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インピンジメント症候群

インピンジメント症候群(肩の引っかかり・痛み)とは?

 

「肩を動かすと痛い…」

 

「腕を上げたときに引っかかる感じがする」

 

そんなあなたはインピンジメント症候群かもしれません。

 

スポーツや日常生活で肩をよく使う人に多く見られるこの症状。

 

放っておくと慢性化し、日常生活に支障をきたすこともあります。

 

 

インピンジメント症候群とは?

 

インピンジメント症候群とは、肩を動かすときに、肩の内部で筋肉や腱、滑液包(かつえきほう)が骨とこすれて炎症を起こす状態のことです。

 

とくに、腕を上げる動き(挙上)で痛みや引っかかり感が出るのが特徴です。

 

肩の構造上、「肩峰(けんぽう)」という骨と「上腕骨(じょうわんこつ)」の間に、腱板(けんばん)や滑液包といった柔らかい組織が存在しています。

 

このすき間が狭くなり、組織がはさみ込まれる=インピンジ(impingement)状態になることで痛みが発生します。

 

 

こんな症状ありませんか?

 

✅ 腕を横から上げると途中で痛い

✅ 肩に引っかかり感がある

✅ 夜間に肩がズキズキ痛む

✅ 背中に手が回しづらい

✅ 投球動作や荷物を持つ動きで痛む

 

このような症状がある方は、インピンジメント症候群の可能性が高いです。

 

特に、野球・テニス・水泳・バレーボールなどの肩をよく使うスポーツをしている方に多く見られます。

 

 

インピンジメント症候群の主な原因

① 姿勢の悪さ(猫背・巻き肩)

背中が丸まり肩が前に入ることで、肩関節のスペースが狭くなりやすくなります。

 

 

② 筋力のアンバランス

肩甲骨や肩周囲の筋肉のバランスが崩れると、腕の動きがスムーズにいかず、組織がはさまりやすくなります。

 

 

③ オーバーユース(使いすぎ)

スポーツや重作業などで肩を酷使すると、腱や滑液包が炎症を起こし、痛みが出やすくなります。

 

 

④ 加齢による変性

年齢とともに肩の腱が弱くなったり、骨の形が変わることで、インピンジしやすい状態になります。

 

 

放置するとどうなる?

インピンジメント症候群をそのまま放置していると…

 

・炎症が慢性化し、腱板断裂などの重大な障害につながる

・肩関節の動きがどんどん悪くなる(拘縮)

・睡眠や日常生活に支障が出る

・悪化する前に、早期の施術と生活改善がとても大切です!

 

 

たけだ整骨院のアプローチ

 

当院では、インピンジメント症候群に対し、根本原因からアプローチします。

 

① 姿勢・動作のチェック

肩の動きや姿勢を細かくチェックし、肩への負担の原因を見つけます。

 

 

② 筋肉・関節の調整

固まった筋肉をやさしくゆるめ、関節の可動域を広げます。肩甲骨の動きも重要!

 

 

③物療機器によるアプローチ

さまざまな医療機器を使い最適な状況にします。

 

 

④運動療法・セルフケア指導

回復期には正しいトレーニングやストレッチを指導。

再発を防ぐための習慣づくりをサポートします。

 

 

他院との違い

✅ スポーツ障害・肩の不調に強い整骨院

✅ あなたの状態に合わせたオーダーメイド施術

✅ 南あわじ市で多数の改善実績

✅ 丁寧な説明とセルフケア指導も充実

 

 

まとめ

肩の痛み、引っかかりを感じたら早めにご相談を!

 

インピンジメント症候群は、「ただの肩こり」や「使いすぎの痛み」と見過ごされがち。

 

でも、早期に正しい対処をすれば改善できる症状です!

 

✅ 腕が上がらない

✅ 投球時に肩が痛い

✅ 夜にズキズキ痛む

そんなときは、ぜひ一度【たけだ整骨院】へご相談ください。

 

あなたの肩が、もう一度スムーズに動くよう全力でサポートいたします!

 

インピンジメント症候群・スポーツ肩・肩関節の痛みはお任せください!

 

予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ♪

 

 

柔道整復師 武田和樹 監修

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